岡山モノポリークラブ

岡山モノポリークラブは、岡山市内を中心に「モノポリー」をプレーしている親睦団体です。

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  • 2016.11.23 Wednesday
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物件を買わずにモノポリーに勝つことは可能か

この日の岡山モノポリーナイトは6人でプレイ。
全員がモノポリー経験者ということから、今まで温めてきた「あの戦法」をやってみることに。
あまりモノポリーをしたことのない人にこの戦法を使うと、モノポリーってこういうゲームなの?と思われてしまう、いわゆる邪道的な技ですからね。

さあ、序盤はいつものようにサイコロを振りつつ、止まったところの物件を買っていく訳です。
私の初手は「7」を出してチャンスカード。めくったカードは「イリノイ通りへ行け」ということでコマをイリノイ通りへ動かします。

ここで、しばし思案。
他のプレイヤーからは「え?なんで?なんで悩んでるの?まさか買わないって選択肢?」という声。

そうです。
今日はこういう戦法。
あえて物件を買わないという選択肢です。
イリノイ通りは競売になり、定価よりやや高めで他のプレイヤーに購入されていきました。

さらにゲームは進んでいきますが、この日はサイコロ運の良いプレイヤーもいて、次々と物件が買われていきます。
私はと言えば、何回か物件を買う機会もありましたが、その度に競売になり、他のプレイヤーの資産となっていきます。
売れ残っている物件もわずかとなり、ついにプレイヤー間で交渉も発生しはじめました。

今回初めてこの戦法にチャレンジしてみて分かったこと。
他のプレイヤー間で交渉が始まったときに、何とも言えない孤独感が襲ってきます。

モノポリーの醍醐味と言えば、交渉です。
しかし、こっちはその醍醐味に参加できません。
なにしろ私の目の前には、1枚の権利書もないのです。
サイコロ運の良さから、色とりどりの権利書を有しているプレイヤーや、何だったらすでにリーチになっているプレイヤーもいるのにです。

木曜日の夜にわざわざ集まってモノポリーをしているのに、1円のレンタル料も徴収できずに、他のプレイヤーと銀行にカネを払うだけのゲームで終わるのです。
こんな悲しいゲームはありません。
俺は今日ここに何をしに来たのだと自分に問いかけます。
サラリーだけを手に入れに来たのか、と。

いいや、違う。

俺は今日、バカみたいに物件をバンバン買いあさってるやつをあざけ笑いながら、彼らがカネに困り始めたときに札束をちらつかせて、彼らの持ってる権利書を二束三文で買い叩いてやることを夢見て、このサムライスクエアに来たはずなのです。
サラリーマンなめんなよ、と。
サラリーだけで生きてきた人間が最終的に勝つということもあるんだぞ、と。
そういうことを証明する為に今日来たはずなのです。

「やばい、このままだと何の物件も手に入れられないまま、普通にゲームが終わる。」
そういう恐怖感に私は打ち勝てませんでした。
焦りから、間違った買い物をしてしまったようです。

グリーン2枚に対して750ドル。
定価より高い。払い過ぎだと思います。
しかもまだ片方が売れ残って市場に出ていないダークブルーを、抵当に入っている状態で300ドルとか。
こっちが主導権をもって交渉し、相手をあざけ笑うはずが、「すいません。わたし権利書が1枚もないんで、ちょっと譲っていただけませんか。お金なら多めに払いますんで。」という形になってしまいました。
「シェリー、俺は焦りすぎたのか」
実際に私はそう心の中で問いかけました。

この戦法が理想とする展開とは、あらかた土地が売れているんだけど、1カ所か2カ所発生する「ここを手に入れることさえ出来れば局面が大きく動くというみんなが止まりたがっている物件」をサラッと手に入れて、その権利書1枚だけで交渉を優位に進めるか、もしくは家を建て始めて現金がなくなったプレイヤーに建築費をめぐんでやる代わりに、余ってる権利書を買い取ってやるかの2つしかないように思います。

そのためには下記のようないくつかの条件があります。

  • 競売になったときに、値がつりあがって他のプレイヤーがたくさんのお金を使う。
  • 自分は所得税などの銀行に支払う系の支出をしない。
  • 共同基金カードやGOでたくさん現金を手に入れる。
  • 他のプレイヤーの土地には止まらない。

最も困るのはこういう展開です。

  • 他のプレイヤーがお金をあまり使わずにカラーグループを揃える。
  • 金持ちである私を差し置いて、他のプレイヤー同士だけで交渉がまとまる。

となると、運の要素だけで現金を集めることが必須なこの戦法を使うより、普通に権利書を買って、利害関係のある他のプレイヤーとWin-Winの関係を築いて交渉していく方がはるかに簡単に思えます。
思えます、というかそうです。

でもなあ、アンチモノポリーみたいな常識から逸脱したスタイルで勝って、「え?キミたちまだそんなやり方してるの?そんなやり方もう古いよ。それ昭和だよ。いま平成だよ。ちゃんと時代の流れ読まなくちゃ。」と東京弁で言ってやりたいわけであります。

もう少し研究します。

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  • 2016.11.23 Wednesday 05:29
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コメント

レポート、楽しく拝見しました。
当日一緒にプレーしてましたので、展開は把握していたのですが、
あの場所でのNさんの心情が尾崎豊だったとは、ウケました(^^;

私自身も反省点・感想がありましたので、翌日作成した反省文をこちらにアップさせていただきます。

【2/20プレイの自己反省文】
Mさんのイエロー、Kさんのレッドの破壊力にやられました。
どちらも自分が購入した土地の譲渡もありましたので、
交渉のタイミング・提案によってはもう少しうまいやりようがあったのではと
反省内容を考えてみます。

1)売買が活性化する前の局面
周り順で、
Nさん:主立った土地所有なし(高額現金保有!)
Hさん:ライトパープル独占、ブラウン1枚
Mさん:イエロー1枚、オレンジ1枚、鉄道1枚
私:イエロー1枚、オレンジ1枚、レッド1枚、ブラウン1枚、グリーン1枚
Kさん:イエロー1枚、レッド2枚、グリーン2枚、鉄道2枚
もうお一人のカードとライトブルーは、私が関与していなかったので、
把握できていません。
オレンジのラスト1枚が売れていない状態。

私は最後のオレンジの売れ方を見てから動きたいなぁと思ってました。

・Nさん・Kさんの間で$750とグリーン2枚を授受。
・私・Nさんの間でレッドと(イエロー・鉄道2枚)を授受。
 →カード額面を考えたら得できたかなぁと思いましたが、やはり独占させるのは
  リスクが高かったですね。そのあとレッドにはどんどん家が建ちましたし。

2)オレンジ ラスト1枚の行方
・Kさんがとまり購入
・Nさんに現金で売却(値段覚えていませんが、この分も家建設に投入)
・Mさんと私の間で(イエロー2枚)と(オレンジ・鉄道)を交換
 →Mさんにイエローを独占させる取引だったので、後から考えると
  お金も要求してよかったのかも。
  またこの段階で私はレッドにいたので、交渉のタイミングとしても
  よろしくなかったです。結果的に1順目は止まりませんでしたが。。。
・Nさんと私の間でグリーンとオレンジを交換
 →単純な物々交換にしてしまいましたが、ここも現金要求してもよかったかも。

3)売買鎮静化後の状況
Nさん:グリーン独占
Hさん:ライトパープル独占(家9件?)
Mさん:イエロー独占(家?件)
私:オレンジ独占(家4件)
Kさん:レッド独占(家9件?)

家の建設件数はめまぐるしく動いたのでうろ覚えですが、一時は家止めまで行きました。
ブラウン・ライトブルーに家が建っていない状態での家止めですから、どこに止まっても
高額レンタル料支払いの恐怖の中、サイコロ番が回ってくる上体でした。
思ったよりライトパープルに止まらず苦しそうでした。やはりライトパープル以下の土地では
スピード勝負で他の土地に家が建ち始める前にダメージを与えないと厳しいですね。
私はオレンジ独占できたものの、レッド・イエローのほうが、より多くの家が建っている状況では
なすすべがありませんでした。刑務所からの出所があと2順遅ければと悔やまれます。
Mさん、Kさんはほぼ同じぐらいの資産かと思いましたが、想像以上にMさんのイエローの
破壊力がありましたね。限界ぎりぎりまで身を削って建てた家が効果的でしたね。

今回面白かったのは、Nさんの「サラリーマン大作戦」でした。
1周目から止まった土地を購入せず、ひたすら現金集め。
局面がある程度決まりだしてから、余剰土地を購入されてましたが、
そのほとんどがKさんからの購入でしたので、Kさんの家購入資金供給になってしまいました。
ご本人も終了後おっしゃってましたが、この作戦は動き出しのタイミングが難しいですね。
別途購入されていたダークブルー分がグリーンの家建設に使われていたら、
もう少し破壊力が増していたかもしれませんね。
ぜひ近いうち、同じ戦術での勝利を決めてください!
(同じ戦術での「グリーン」での勝利を目標にされてましたが、
それは非常にハードルが高いのでは・・・)

  • こうた
  • 2014/02/23 2014/02/23 6:56 AM

【訂正】
1)での(レッド)(イエロー・鉄道2枚)の交換は私とKさんの間で、でした。

アップ前に推敲する癖をつけないとダメですね(-_-;

  • こうた
  • 2014/02/23 2014/02/23 7:02 AM

こうたさん、コメントありがとうございます。
普通のモノポリーの上級者同士の対戦がハードモードだとしたら、サラリーマン大作戦はエクストラハードモードです。

サッカー選手が「今日は左足でしかボールタッチしない」と自分に課したりするようなもので、まわりから見ればよくわからないマイルールです。

でもやってる本人は結構楽しんでいるのです。

  • 中尾
  • 2014/02/23 2014/02/23 9:40 AM

確か、最初はイエローに2,1,1だったか1,1,0だったかだったと思います。お金がなかったもので…
回避力が冴えてたので、運で生き残りながらじわじわと増やして最後は3,3,3でしたね。

  • M
  • 2014/02/23 2014/02/23 12:07 PM

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